脱・のほほーん
危機感を持ってみんなで子供の未来を守りましょう。

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震災がれき、伊賀市住民説明会の報告

伊賀市・名張市以外の人は会場にはいれなかったので、中に入った住民の方の報告を転載します。
またいろいろ追記していきます。

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会場は450名が入る広さで、そこがほぼ満員になるくらいでした。
前半の1時間は市長と環境課と御用学者の、放射能なんか大丈夫ですよ、岩手・宮城の放射能は大したことないから受け入れましょうよ、といったお定まりの話で、途中眠りそうになりました。が、質疑応答になると一転、目も覚める展開に。

質問された5地区の皆さんは、悉く反対意見を述べられ、その度に拍手。
御用の説明が長いと、ブーイングなり、野次が飛びました。
5地区以外の人は、結局手を挙げても時間切れになってしまいました。

年配の方々もちゃんと勉強されていて、NO!という意思表示をされてましたし、きっと地元の皆さんで一致団結して止めて下さるだろうとの印象を受けました。

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今日は朝から奈良で集会とデモがあり、それに参加してから伊賀に向かいました。おとなしいデモでした。最近官邸前行動とかで叫びまくって声が出ないのに慣れていたので、今日の奈良はなんか拍子抜けみたいな感じでした。

逆に伊賀ガレキ説明会は怒濤の質疑で大声で野次飛ばしすぎて、声出なくなりました。これ以上、声出すと頭の血管ぶち切れそうだった。日頃大声出さないので練習必要ですね。

入場は地元住民限定と言われました。僕は伊賀市民なので入れました。他に僕の妹も同じ住所なので入れました。
朝の奈良デモに参加されていた奥谷さんもデモ終了後こられましたが奥谷さんは山添村民なので入れませんでした。終了後出て行ったら横断幕もたれていたので聞いたら伊賀市民以外はダメと言われたといってました。

説明会は、素晴らしい、発言する人全員がガレキ受け入れ反対でした。質問は周辺5地区の住民だけに限定され、僕も質問させてくれーと最後まで声出して手をあげていましたけど、させてもらえませんでした。

しかし僕が質問しなくても5地区の住民の皆さまが、とてもいい意見と質問を次々としてくださり、延べ20名を超えていたと思います。

「学者はいろいろいるのに、どうして放射能は安全だという御用学者しかつれてこないのか」
「無農薬で農業をやっていて、現在とても喜んでいただいてたくさんのお客さんに買っていただいているけど、ガレキをもちこまれて、もし放射能でも検出されたら、全く売れなくなる、風評被害対策というが風評が出たら終わりで壊滅です。だから持ってこないでください」
「昨日地区で集まって、このことで話合いをしましたが全員がガレキは困る、これは反対だという意見です」
「焼却炉を建てる時に市長は5地区と協定を結んでいます。その協定の中に他市のゴミは持ち込まないというのがあります。この協定を破るつもりなのですか?」
「市長は破るつもりはないと回答、がれき受け入れが決まった時に、あらためて地区のみなさんと、この協定をどうするかについて相談したい、現在はまだ受け入れると決まっていないので協定をどうするかは決めていない」
「協定は守るから協定であって破るのがわかっているなら協定など結べない。この協定は絶対守ってください」

「自然放射能と人工放射能を一緒にしないでください」
「自然放射能の説明はいりません、しないでください」
「将来、放射能が原因で健康被害が出たときに、どういう補償をしてくれますか。鼻血や頭痛や風邪のような症状が出たら、これをどうやって放射能が原因であると見分けるのか説明してください」
「放射能が原因だとは特定はできません。ガンも放射能が原因ではなく、他の要因でも起こり、放射能を強調するのはよくない」
*つまりどんな病気が起こっても放射能が原因だとは認定しない、一切の補償もしないということを明言してました*
すばらしい周辺住民の方たちでした。生駒市長が指摘していた廃校になった小学校にガレキが高く積まれている写真のチラシを全員に配り、ガレキの量も5月に見直した前の2300万トンを印刷、まだこんなパンフレット配ってるの??と目を疑う資料ばかりでした。

僕の妹も地区住民として、しっかり環境省のインチキ資料について指摘。素晴らしい質問を繰り返してくれました。
兄の僕が質問できなかったのが不覚でした。

まさか質問を5地区に限定するとは思ってなかったのが甘かったです。野次飛ばすしか方法がなかったです。

僕の今日の感触では伊賀は大丈夫じゃないか。これほど素晴らしい地元住民の方たちがいるなら、そう簡単にガレキ受け入れは無理だろうと思います。他府県他 市のゴミは持ち込まないという協定も市長は守るといってたので、岩手や宮城のゴミ(ガレキ)を持ち込むのは協定を破らない限り無理です。

また前日に5地区住民の皆さまが、きちんと話合いをされて、その結論としてガレキ受け入れ反対を総意として、今日市長にぶつけてました。代表ひとりが反対といってるのではなく住民全員が反対の意思表示をしているので、これをひっくり返すのは無理じゃないかと思います。

伊賀市民のレベルの高さ、真剣さを今日の説明会で知りました。伊賀市5地区の皆さま、ありがとうございました。
これがほんとの民主主義です。気持ちいい説明会でした。伊賀に行ってよかったです。

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主催者側の説明は、本当に怒りで噴火寸前の「放射能は安全、クリーンセンター安
全、何も問題なしよ?」って内容で、
環境省の女狐など、顔色一つ変えずに淡々と説明こいてくれるんだけど、
資料の内容も最悪で、何も知らない無知な、安全だと信じたい住民は、ころりとやら
れてしまうことでしょう。
なんでそこにそのグラフやねん?今の空間線量でもって、瓦礫が安全っていうんだか
ら、馬鹿にするにもほどがある。
原発後どれだけ放射能降ったのかのグラフに差し替えろときちんというべきだった
な。

とにかく、御用学者のおっさんも、散々適当なことを学者面して言ってたけど、
最近の住民もアホではありません。
田舎のおばちゃんたちも、必死こいて勉強しているのですね。感心しました。
私なんかよりもずっと勉強してはりました。

地域の人間関係上、はっきりと発言しにくいのだろうな、という面はありましたが、
それでも、クリーンセンター近くの5地域の住民さんは、伊賀名張2市長とこの地域
以外のゴミは持ち込まない、という約束を締結している
ということで、「それを破っての瓦礫受け入れは不可能」という見解を、何とか示し
てくれました。はっきりと「反対」という人もいたし、
はっきりいえなくても、不信感と抗議の意を唱えていらっしゃいました。

今回の一件は、とにかくクリンーンセンター近くの5地域にかかっているのかもしれ
ません。
説明会でも、優先して前に座らせ、意見も優先して発言を求められていたので。

逆に言うと、ここを説き伏せたら、あっという間に突破されるかもしれない危険性も
はらんでいます。

が、しかし、450にんほど入れるホールはほぼいっぱいで、その中のほとんどの人た
ちは、
前にならんだ主催者に、抗議し、不信感をぶつけ、反対を表明していたように私には
見えました。

メディアの前で、これだけのパフォーマンスができたことは本当によかった。
でも、大手メディアはアホ揃いなので、さて、今回の説明会をどんなふうに表現する
のか、そのあたり定かではありませんが。
普通の感覚を持っていたら、住民の大反対にあった、広域処理は前途多難と書くだろ
うと思うのですが。

間違って5地域のイスに座ってしまい、反対発言が少ないといけないと、何とか発言
をしようと手を上げてしまった某naramama会員二名は、
何とか思いのたけをぶつけて一時会場は騒然とする一こまもあり、ハラハラドキドキ
の展開でした。

会場内のどの方も、それぞれの立場から、反対意見を述べられ、結局賛成の意見は私
は耳にしませんでした。
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とりあえず今回の説明会は、やつらにしてみると失敗に終わったと思います。
でも汚い手を使うやつらなので、油断はできません。
結局意見を求められるのも本当に動かねばならないのも、地域住民で、奈良チームは
援護射撃に徹し、火曜日は朝から抗議電話と行きましょう。

なんども言いますが、今回の裏にあるのは、「伊賀市にある、三重中央開発という産廃業者が焼却灰を処分やリサイクルすること」ひとたびそうなれば、全国から処分に困った高濃度放射性灰などが伊賀市で埋め立てられて、「名張川」「木津川」「淀川」源流域がおせんされて、その水を使用している地域の住民や農作物に多大な影響が出るということなのです。

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コメント

説明会、暑い中ほんとにお疲れ様でした!
この伊賀市民の奮闘は、他の地域の力になると思います。

私のブログでも、紹介させてくださいm(__)m
[2012/07/17 22:09] URL | さくらさく #- [ 編集 ]

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プロフィール

奈良の佳鹿

Author:奈良の佳鹿
2011.3.11までノホホーン族をしておりました。
震災後自分の生き方を見つめなおしている日々です。
自分の野生の勘を信じて行動しています。
「食」「命」について考えている看護師です。

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